2022年3月末現在、新型コロナウイルス感染症の第6波はやや拡大が落ち着いてきています。そんな中で、今年5月以降に4回目のワクチン接種が始まると報道がありました。これまで開発されてきたワクチンはかなり以前のウイルス情報を元に作成されたものになるので、１年以上経過した今でも有効なのか今後議論のあるところです。また、現在主に流行しているのはオミクロン株のうちBA.1株と言われています。これに対してドイツや香港、韓国ではBA.2株がかなり流行しています。BA.2株が今後、日本国内に入ってくるのか、ワクチンが奏功するのか今後の展開が注目されるところです。